美女と美食の国へ
ウクライナは2014年以来、親EU、つまりロシアと距離を置く方向に舵を切りました。今後もこの傾向が強まることが予想され、ポーランドの20年前の状況と同じとよく言われます。今後10年以内にEUに加盟する可能性も充分見えている状況です。抜け目ない欧米や中国の投資家はそれを見越し、ウクライナの不動産を買い漁っています。ウクライナの不動産事情ですが東部紛争地域のルガンツク、ドネツク、ロシアに併合されたクリミア半島からの移住者で首都キエフは溢れており、家賃は高騰していますが分譲マンションの値段は比較的安価に抑えられています。これは住宅ローンの金利が20%とあり得ないことになっており、資金が潤沢な現地住民も少ないという社会状況が反映されていると言えるでしょう。
0 コメント
|